借金を無くすにはのところでクルマのことについてもお話ししましたが、「身分相応の生活をしているか?」ということについてお話したいと思います。
まあ借金で困っているので身分相応でなかったということにはなるのかも知れません。
借金の理由として、突発的なアクシデントで借金を抱え込むという場合もありますが、そうでない場合は大抵は、お金の使い方自体に問題があることが多いのです。
ですから「でもそれじゃあ、どういった生活をすれば借金体質から抜け出せるのか?」ということについてのお話です。
クルマの問題についてはすでにお話しした通りなので今回は住まいについてです。
これは賃貸でも持ち家でも当てはまるお話しです。
あなたが賃貸にお住まいであれば家賃や管理費などの住居費。
持家であれば、住宅ローンの支払いだけでなく、関係の税金や保険なども含めます。
これらの住居費は、あなたの収入のうちの何パーセントになりますか?
世間でよく言われる、家賃の目安は収入の3分の1というのがあります。
ですがこれは、ある意味正しいのですが、その目安を信じて家を借りたりするのは間違いです。
なぜかと言うと、これは大家さん側から見た一つの目安だからです。
収入に対して家賃の割合が3分の1を超えると滞納などのリスクが高まるという目安なのです。
そしてもしも家賃が払えなくなっても大家さんは最悪、住人に出て行ってもらえば済みます。
ですが住人側からすると、家賃が払えない状態で出て行ったあとは、生活を立て直すのはカンタンなことではありません。
また住宅ローンの審査に通ったから問題ないというのも間違いです。
それは単に、もしもの時にも貸したお金を回収できるかどうかという、金融機関側から見た判断に過ぎないからです。
ですから、身分相応というか安全な住居費というのは、もっと低く見積もらなくてはなりません。
住居費の限界は4分の1程度でないかと思います。
ただ、東京などは最低の家賃が非常に高いので、収入が低い場合は非常に厳しいかもしれません。
若い人でこれから収入が伸びて行く可能性の高い人なら多少の無理は効くと思います。
でも、収入があまり増える見込みがない場合は、それでもやはり住居費を見直す必要があります。
もしも3分の1近くなどという住居費であれば、月々の家賃や住宅ローンの支払いがプレッシャーになり、かなりストレスのたまる生活になると思います。
それは、いつ破たんするとも限らない生活でもあります。
住居費はいったん家を買ったり、借りたりすると、急に収入が少なくなったとしても、カンタンに引き下げることが出来ない性質のお金です。
収入が減っても住宅ローンは減らせませんし、家賃の安いところに引っ越したくても引っ越し費用が出せないなどとなったら最悪です。
ですからちょっと収入が増えたからといって、カンタンに住居費を上げる様な事をしてはいけないのです。