年利19%の預金

年利19.0%の預金って信じられますか?

19%って借り入れの金利ではありませんよ。 預金の利息です。

もちろん日本の銀行ではありえない利息だと思います。
そして外貨預金でも驚異的な利息です。

ただ外貨預金に目を向けると、かなりマイナーな通貨なら、それなりに高い利息の付く外貨預金はあります。

しかし米ドルの外貨預金なのに19%なのです。

現在の状況では普通の米ドル定期を探しても5%にすら全然届かないと思います。

マイナー通貨の外貨預金

ではなぜマイナー通貨は問題なのかというと、どんなに高い利息が付いたとしても、その通貨が大暴落して価値が下落してしまっては、預金した時よりも少ないお金しか戻ってこないと言う事にもなりかねないからです。

例えば20%の利息が付いたとしても、1年後に通貨が半分の価値に暴落していればどうなるでしょうか?

100万円を預けたとして、1年後に20%の利息なら120万円です。
でも半額の価値に下がっていれば60万円ということになってしまいます。

ではどのような時に、国の通貨がどんどん下がるのかというと、その国の経済が破たんした時。
大暴落してハイパーインフレになります。
まあそれは、そうそうはないでしょうが。


そして他には、その国の経済がどんどん成長している時にも、利息以上に物価が上がればマイナスになってしまいます。
ですから景気が良い時には金利が高くなるのです。

ですから、米ドルやユーロは世界の基軸通貨とも言える強い通貨ですので、米ドル建外貨預金ということは、大きな魅力なのです。



銀行そのもの

そしてもう一つ大切な点があります。
それは、預金する銀行の経営状況です。

これは、あなたが逆にお金を借りる立場で考えてみれば分かりやすいと思います。
お金を借りる時に、あまり信用状況が良くなければ、銀行でお金を貸してもらえないかもしれません。
そうなれば、仕方なく消費者金融の高い金利でもお金を借りると言うことになってしまうかもしれません。

それと同じことで、銀行も同じ利息なら小さいところよりも大手の銀行にお金を預けるのが普通だと思います。
ですから、そういう金融機関は預金の利息も高めに設定しないと預金を集めにくいと言うことになります。

どんなに利息が高くても、お金を返してもらえなくなってしまっては元も子もありませんからね。

ですから、外貨預金を考える際には、利息が高いのももちろんですが、
信用できる通貨であるのか?
信用できる金融機関であるのか?
という点がとても重要なのです。

高金利の秘密

さて今回の19%の外貨預金について考えてみましょう。

通貨は米ドル建と利息は低くなりますがユーロ建です。
ですから通貨の点では全く問題ないと思います。

次に預金先の銀行ですが、これはアゼルバイジャン国際銀行というところです。
「アゼルバイジャンってどこ?」って人も多いのではないかと思いますが、預金自体は米ドル建なのでその点では気にしなくて良いと思います。

ではアゼルバイジャン国際銀行とはどういった銀行なのでしょうか?

「株式の50.2%を国が保有し、国の金融資産の50%以上をこの銀行が預かるという、政府系の国際銀行で、主たる業務は同国の外国為替、貿易金融、政府対外借入等」という完全に政府系の銀行なのでその点でも特別に心配する必要はないようです。

ではなぜ19%もの高金利が実現できるのでしょうか?
単純に19%で計算すると、5年ちょっとで預けたお金が2倍になる計算です!

アゼルバイジャンはバクー油田やガス田を有する、豊富な天然資源に恵まれた国のようです。

現在、原油価格高値の140~150ドルから考えれば、原油もかなりの値下がりです。
それでも原油価格が暴騰する前の十数ドルから比べれば、40~50ドルはかなりの高値です。

事実、日本の外務省の資料によると、アゼルバイジャンの経済成長率は23.4%(2007)という信じられないような高い成長率です。

なるほど、これ程の高い経済成長率なら、たくさんの資金を調達するのも納得できますね。

アゼルバイジャン国際銀行について

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