初めての外国為替証拠金取引

 

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短期取引で負けやすい訳



 外国為替証拠金取引で、初心者はつい必要以上に短期取引をしがちです。
 これは多分、24時間寝ている間も値動きするので怖いというのと、取引自体が面白くつい頻繁に取引したくなるということがあると思います。

 しかしデイトレなどのように短期間での取引で儲けるのは案外難しいのです。
 何故でしょうか?



 外国為替は上昇するか下落する二つに一つです。
 ですから適当にトレードしたとして、儲かるか損するかは半々のはずです。

 ところが実際は、外国為替証拠金取引を始めても、損する人の方が多いとの事です。



 しかし良く考えると、そもそも儲かるか損するかの確率は半々ではないのです。
 何故ならば、取引する際には、取引手数料やスプレッド(用語解説ページ)がコストとして掛かります。
 その分が確実にわたし達には不利に働きます。

 5銭や10銭のコストは大したことが無い様な気がします。


 例えば、デイトレで10銭程度鞘が取れそうな局面があったとします。 コストは5銭です。
 上昇か下落の確率は半々だったとして。

 予想通り10銭鞘が取れたとします。 儲けは5銭です。
 逆に予想が外れて、10銭損したとします。 コストと合わせて15銭の損です。

 取引の勝敗の確率が半々ならば、同じ様な事を続けていると、これでは1回に付き平均5銭ずつ損してゆく事になります。

 では鞘を50銭狙いだった場合はどうなるでしょうか?
 予想が当たれば45銭の儲け。
 外れれば、55銭の損。
 こちらでも1回に付き平均5銭ずつ損して行くことになります。


 為替で勝つ可能性が50%であれば、取引を続けてゆくほど確実に損して行くことになります。
 では、為替取引はやらないほうが良いのか?

 もちろん普通は適当に取引をする訳ではないので勝敗も値ざやもおなじ程度と言う事は無いと思います。


 しかし、デイトレなどのように短期間の取引であればあるほど、大きな値幅を狙いにくく相対的にコストの占める比率が大きくなります。
 ですから損する確率が高くなるという事です。



 つまり期間の短い取引ほど利益を出すのは難しくなるという事です。

 短期取引は初心者にはあまりオススメできません。



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更新06/09/09 前回更新06/08/30 追加06/08/30




 
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