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外国為替取引の注文の種類
外国為替取引では、株などと違って、一日24時間月曜日から週末までずっと取引が行われています。
当然、一人の人間でずっと相場をチェックし続ける事は出来ません。
株式取引でも、最近は自動売買などと言って非常に注目されていますが、外国為替取引では、様々な注文方法があります。
また為替相場に対応するためにも様々な注文方法を使いこなす事は非常に重要なことに成ります。
そこで外国為替証拠金取引を行う際に使う注文の種類とその方法についてお話します。
マーケットオーダー 成り行き注文
マーケットオーダー(成り行き注文)は、価格を指定せずに注文を出します。
外国為替証拠金取引を行う場合は、売りと買いのその時の価格が表示されますから、その表示価格で注文を出すと普通は直ぐに約定します。
リミットオーダー 指値注文
リミットオーダー(指値注文)は、取引したい価格を指定して注文する方法です。
もうちょっと下がったら買いたいとか、もうちょっと上がったら売りたいといったときなどに使います。
ストップオーダー 逆指値注文
ストップオーダー(逆指値)は、ある価格まで上がったら買いたいとか、ある価格まで下がったら売りたいというようなときに使います。
例えばボックス圏(一定の範囲内で上がったり下がったり)で価格が変動しているが、一旦そのボックス圏を抜けて動いたら、更にその方向に加速して行くと思えるときなどに使います。
逆にポジションを閉じる場合は、これ以上相場が反対方向に動いたら損失を確定したい(ストップロスオーダー)、利益を最低限確保したいのでそれ以上相場が反対方向に動いたら利益を確定したい(プロフィットセーブオーダー)という様な時に使います。
トレールオーダー
(トレーリングストップオーダー、トレールストップオーダー、トレーリングオーダー、トレールオーダー、トレイル、トレイリングなど様々に呼ばれます)
逆指値注文に値幅指定機能が付いたものです。
例えば、120円の時に50pips下にトレール注文をいれたとします。 この時点でそのまま50銭下がって119.50円になると逆指値が実行されます。
しかし、10銭上がって120.10円になると10pips分逆指値が上がって逆指値は119.60円になります。
相場がどんどん上がれば逆指値もどんどん上がっていきますが、逆に一旦上がった逆指値は下には動きません。
ですから最高値から指定した値幅(この場合は50pips)まで下がった時点で逆指値が実行されますから、利益を自動的に最大限に追求しつつ、損失を限定できるという非常に優れものです。
これだと相場にずっと張り付いてみている必要もありませんし、アセって利益確定を急ぎすぎると言う事もありません。
物凄く便利な機能なのですが、このトレールオーダーの機能が使える業者は非常に少ないようです。
121FX ジェイ・エヌ・エス オリックス証券 AFT クレスト・フューチャーズ
などで使えるようです。
外国為替証拠金取引業者比較 のページから詳細も参照で出来る様にしておきました。
イフ・ダン・オーダー
イフ・ダン・オーダーは2段階の注文を出す方法です。
最初の注文が成立したら次の注文が有効になるというもので、例としては120円で10万ドル買いたい。それが約定したら125円で10万ドル売りたいといった様に使います。
最初の買い注文が約定するまで待って売り注文を出さなくても、自動的に順番に執行されますのでとても便利です。
もちろん最初の注文が成立しなければ、次の注文だけ通るということはありません。
オー・シー・オー・オーダー 成り行き注文
OCO one-cancel-the-other order
オー・シー・オー・オーダーは2段階ではなく2つの注文を出し、どちらかの注文が成立すれば、もう一方の注文は自動的に無効になるというものです。
例えば、持っているポジションで125円まで上昇したら利益確定。 逆に115円まで下落したら損切りといった感じで使います。
一方の注文が通ればもう一方は無効になりますから、125円で利益確定した後に、115円まで下がってもショート(売り持ち)ポジションを新たに取ることになる、という心配はありません。
他にも注文の有効期限として
デイオーダー 当日まで有効
ウィークオーダー 週末まで有効
ジーティーシー GTC good till cancelled キャンセルされるまでずっと有効
などがあります。
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