簿記会計の勉強

これから商売を始めたい、起業したいという人に必須の知識があります。

それが簿記会計の知識です。
お小遣い稼ぎ程度とか、副業レベルであれば、無理に簿記や会計の勉強をする必要はないかもしれません。
しかし、真剣に商売として考える人には絶対に外せないのが簿記や会計の知識です。

帳簿を付けたりとか細かな事は、事務員さんを雇うとか税理士さんにお願いすると言う事も勿論出来ます。
 帳簿を付けたりとか決算を全部自分でやれとかそういうことを言っている訳ではありません。

では自分で直接そういうことをやらないのに、なぜ簿記の勉強をしておく必要があるのでしょうか?

大きな企業であろうと小さな個人商店であろうと、会社の方向性を決めてゆくのは経営者の仕事です。
そして会社の状態が現在どのような状態にあるのかというのは当然に把握しておかなければなりません。
そしてそのためには簿記会計の知識が必要なのです。

例えば成長企業で、売上をどんどん伸ばして利益も増えていっているのに、突然倒産すると言うパターンが少なからずあります。

「え?売上も増えて儲けも増えてるのに倒産?」

ホンのちょっと会計の知識があれば理由は分かるはずです。 しかし、それすら知らなければ「???」と言う事になります。

資金繰りだって行き当たりばったりになるかもしれません。
 経営者が全く会計の知識が無いことを良い事に、帳簿を操作して不正が行われても気が付かないということもあるでしょう。

中には簿記や会計など、そんなことまで勉強する時間も余裕も無いと言う人もいるかもしれません。
確かに、あなたが苦労して儲けたお金や、大きくした商売が、どうなっても良い位別に仕方が無い事かも知れません。

 自分の商売の損益計算書とか貸借対照表などの財務諸表を読めないって怖いと思いませんか?

しかし、別に簿記や会計の知識を極める必要があるといってるのではないのです。
取り敢えず、大まかな知識程度で構わないのです。
分かりやすい例えをあげるならば、日本商工会議所の簿記検定の3級程度です。
もちろん勉強するだけなので実際に試験を受ける必要はありません。

簿記の3級程度であれば、多分大抵の人は、1日に1,2時間程度の勉強を、半月から1ヶ月もあれば身に付く位だと思います。
 それも別に簿記の教室に通ったり、通信教育などで勉強しなくとも、テキスト1冊とワークブック1冊で充分大丈夫だと思います。

別に経営者に免許は要りませんし、簿記の知識が無くても誰からも何も言われないと思います。
 しかし、道路標識も知らないし、交通ルールも知らないのにクルマを運転するようなものでは無いでしょうか?

違いは、事故を起して大迷惑と 会社を潰して大損害といったところでしょうか?





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